« 2006年06月 | メイン | 2006年08月 »
2006年07月31日
介護
アクティブライフ芦屋。
母がこの施設へ入所させていただいたのは、2年半前の正月明けでした。
一月の寒い朝に妻、敬子の反対を押し切って、私が母を車に乗せて連れて行きました。
母を入所させるまでに何度も家族会議をもちました。
本当に我が家で介護が続けられるのか。
専門家や友人にも相談し、助言を受けました。
母とは父亡き後の生活のために共に闘ってきました。私にとって母は同志のような思いがあります。
敬子は結婚後40年間、一つ屋根の下で母に尽くしてくれました。
その母を施設の入れるまでには、様々な葛藤がありました。
多くの施設も見て回りました。
私たちがお世話になりたくなる基準で選んだのが、この施設でした。
あれから2年半、毎日の食事のお世話に、着替え・お風呂などの介護と、かなりの肉体労働も伴います。
スタッフの皆様方が親切丁寧で手厚い介護に感謝し、いつも心の中で手を合わせています。

この施設は、芦屋の風向明媚な池のほとりの敷地に建っています。
施設の庭には四季それぞれの花が咲き、入居者を癒してくれます。
経営母体も大阪ガス様で介護理念もしっかりしていますからとても安心です。
そして毎日のように妹や義妹達と妻の4人が、手分けして母を見舞ってくれています。母は私たちの顔の認識も定かでないようですが、人が尋ねてくると嬉しそうです。

私も六甲山を歩いた後で母を訪ねるようにしていますが、食事を美味しそうにいただいている母の姿を見ていると、こちらも嬉しくなります。
2度とない人生、母には少しでも長く人生を楽しんで欲しいと願っています。
投稿者 katsuo : 10:53 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月27日
「BS経営が強くてよい会社をつくる」
7月26日、新潟経営研究会の例会にお招きいただきました。
講演に先立ち、新潟空港までお迎えいただいた研究会の役員の方々と共に、会員企業を訪問いたしました。
最初に訪問したK社は昭和24年に創業した製本、印刷物加工の老舗企業です。
次は、リフォームをメインとした新進の企業Tメンテナンスを訪ね、最後は、メインの土木工事からエコリフォームへ進出し環境変化に対応しているO建設で、創業43年の歴史を誇る企業です。

今回も訪問先で創業の精神や経営理念、ビジョンを聞かせていただきました。
そして決算書も拝見いたしました。
私ども経営研究会は「共に学び共に栄える」の理念のもとに、経営の学びを続けている会です。
会員同士は、決算書をオープンにしています。
決算書を診れば、企業の問題点や課題が明らかになります。
それを経営課題として進言いたしました。
私はこれまでに1,000社以上の企業訪問を重ねてきましたが、この視察が特に勉強になるのです。
今回も良い経験をさせていただきました。
新潟では3度目の講演です。
今回のテーマはBS経営でした。
講演では
@BS経営が強くてよい会社をつくる
A経営とは何か
B人財育成
C10年後のビジョン
などを伝えました。
2時間の講演でしたが会場一杯の参加者は熱心にご清聴いただきました。
懇親会にも40名以上の方々が参加され、経営問答など大変な盛り上がりとなりました。

来年は、新潟市も念願の政令指定都市に昇格します。
地元が活気付く好機に、皆さんの企業が益々発展、成長されることを心より祈念します。
ありがとうございました。
投稿者 katsuo : 15:47 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月24日
日本百名山「八幡平」
先週末、秋田県の八幡平を歩いてきました。
大館能代空港から相乗りタクシーに揺られて2時間半、緑の大地を抜けて八幡平の藤七温泉彩雲荘に到着しました。

あいにく小雨で眺望はできませんでしたが、温泉が至る所に吹き出ているのが確認できました。

翌朝、八幡平の山頂へ向かいました。
小雨の中で、ぬかるむ登山道を2時間かけてやっと山頂へ到着。

避難小屋でおにぎりを食べながら十分に休息。
後は、次の宿『ふけの湯』へ下山します。
下りは楽だと軽く考えていましたが、まだ降り続く雨の中、湿地帯を通り抜けるため木道や岩も滑りやすくなっています。
大変な難路でやっとの思いで登山口に到着。
足を引きずるようにして宿にたどり着きました。
予定の1時間オーバーの3時間も要して、ぐったりです。
すぐに露天風呂で疲れた身体を癒しました。

気の合う勉強仲間と一緒に年に一度の山歩きを楽しむことができました。
投稿者 katsuo : 18:40 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月20日
早朝勉強会テーマ『相続』
7月19日(水)8時から 第26回早朝勉強会をおこないました。
今回のテーマは『相続』です。
司法書士リーガル・コラボレーションoffice 代表司法書士 松中映比子氏にご講演いただきました
勉強会では初歩的な相続の話から始まり、不動産に賃借権の相続、保証債務の相続、成年後見制度について、非常に分かりやすくお話頂きました。
弊社では、このように専門家による勉強会を、隔週で開催しています。
多くの方が参加され、情報交換だけでなく異業種ビジネスの交流の場にもなっています。
今回の講演内容も企業の後継や相続、そして企業再生などで必ず出てくる問題です。
特に中小企業の資金繰りには、不動産担保に保証人が絡んできます。
講師は相続がらみの難しい内容を、ユーモア溢れるスピーチでわかり易くお話されました。
投稿者 katsuo : 08:24 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月19日
千回登山のカウントダウン(2)
私は典型的な目標追求型人間です。
どんなことでも目標にします。
禁煙、禁酒日、英会話、大学院、千冊読書に海外旅行、そしてビジネス目標など本当に多岐にわたります。
多くの目標が私の時間管理をしていますが、中でもこの千回登山は私の日常生活にインパクトを与えました。
登山を始めて「日本百名山」というものがあることを知りました。
日本に名山があるなら世界の名峰も、と思いが膨らんでいきます。
アフリカの最高峰キリマンジャロ、

パプアニューギニアの最高峰ウイルヘルム、東南アジアの最高峰キナバル山、台湾の最高峰玉山などスイス・ヨーロッパアルプスなど海外名峰も歩いてきました。
登山の90%以上は六甲山です。六甲は我が家の裏庭のようなもので、登山口まで30分です。忙しいときは半日もあれば歩けます。
山には、坂や下り、平坦な道そして岩場もあります。
まるで人生の縮図のようです。
座る修行を座禅、
山歩きを歩行禅とも言うそうです。
山からは、元気、勇気、根気、ヤル気と挑戦する気力や信念、
そしてヒントとビジネスアイデアなど本当に多くいただきました。
いよいよ達成まで4年です。
しっかりと一歩一歩積み重ねていきます。
投稿者 katsuo : 09:28 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月18日
千回登山のカウントダウン
千回登山目標を掲げたのは1990年です。
2010年末までを期限にしました。

この度、その目標を私の古稀(2010年8月)までと、5ヶ月繰り上げました。
先週末現在で793回になりましたが、800回に到達した後、残りの4年間をカウントダウンすることに決めました。
目標まで4年間といえば、オリンピックやサッカーFIFAワールドカップと同じ、壮大な目標期間設定になりますが、私にとってはそれにも匹敵する20年間目標のラストスパートなのです。
千回登山を始めた動機は、ある困難な目標を達成するために、どうしても強い体力と信念が欲しかったのです。
その目標は20年程度年月を要する大きなものでした。
それと同時に人生の後半の大部分を賭けるわけですから、楽しく続けたいとも思いました。(続)

投稿者 katsuo : 15:50 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月14日
「強い会社の成功法則」
7月12日 盛岡経営研究会主催の特別例会にお招きいただきました。
盛岡市のアリーナ会場において 18時30分から21時30分まで講演及び経営問答をさせていただきました。

経営とは「強くて良いバランスシート(B/S)にすること」
は今度も皆様に強くお伝えしました。
事実、トップの経営哲学、理念や戦略、つまり経営に対する考え方がすべて決算書に表れています。
バランスシートには、会社設立後の経営実績が、すべて数値化されているのです。
決算書は企業診断書ということができます。
決算書に企業の課題、問題点が集約されているのです。
強い会社にするには、まずバランスシートを分析し、具体的なB/S目標を決めなければなりません。
その実現のために、中長期経営計画が必要になってくるのです。
強い会社とは強いバランスシートづくりに他なりません。
しかし、中小企業の経営者には 決算書を読めない方がいるのです。
これでは羅針盤の無い航海に出るのと同じで、いつまで経っても目的地、強い会社には辿りつけません。
また、どんな企業にしたいのか、経営ビジョンを明確にして常に社員とビジョンを語り合い、共有することも重要です。
社員を単なる「雇い人」と捉えるのでなく、パートナーとして経営に引き込み、オーナーシップ持った社員を育てていくことが、強い会社には欠かせない要因となります。
3時間に及ぶ長時間でしたが、大変熱心にご清聴いただきました。
活発な経営問答のやりとりも行われ、議論も深まり、有意義な時間となりました。
盛岡の皆様ありがとうございました。
投稿者 katsuo : 19:51 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月13日
第25回早朝勉強会
我が社では隔週で専門家(主に士業の方)を講師にお招きして勉強会を開催しています。
7月12日(水)は8時から第25回の早朝勉強会を行いました。
今回のテーマは『リスケジュール』です。
株式会社フィナンシャル・インスティチュート代表取締役 川北英貴氏にご講演いただきました。
東京・大阪に事務所を構え、中小企業向けの資金繰り・資金調達・事業再生コンサルタントを行われています。川北氏は、5月に『銀行がお金を貸したくなる会社引き上げたくなる会社』 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569652476/250-3972612-3857834?v=glance&n=465392 というタイトルの書籍を公認会計士の高倉和樹氏と共に出版されています。
私どもは企業再生をメイン事業として取り組んでいますが、窮境に陥った企業の再生には、財務再構築(負債の軽減化)と事業再構築(ビジネスモデルの変換)があります。
企業再生の緊急処置として当面の資金繰りは緊急問題として提議されます。

今回の勉強会では、資金繰りコンサルタントとしてご活躍されている講師から、多くの企業の相談にのられたリアルな事例を学びました。
また、『リスケジュールと「延滞」の違い』など興味深いお話をいただきました。
詳細は当社のHPhttp://www.urbanbenefit.jp/news_060712.html
をご覧ください。
投稿者 katsuo : 14:05 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月08日
『100年続く企業づくり・強くて良い会社を創る秘訣』
7月6日、大阪の道頓堀ホテルで開催された『近畿クリーニング゙協同組合例会』で講演させていただきました。
参加者は主にクリーニング゙業の経営者・幹部のみなさんです。
経営とは
@変化対応業である
と冒頭に述べて、私の生い立ちから起業、そして様々な私の成功と失敗の中でいかに変化対応してきたかを事例としてとりあげました。と同時に
A経営結果をつくり、
B強いBS(バランスシート)にすること
が経営であると伝えました。
そのためにはBSの経営数値目標を持つことが重要になります。
100年企業づくりは変化対応力と強いBSが不可欠です。
BSの自己資本が変化対応資金であり企業存続資金なのです。
このBSについては強い反応がありました。
「これまで損益(PL)のみを考えて経営してきた。」
「BSは念頭になかった」
と新鮮な思いで聴いていただきました。
講演後の懇親会でもBSについての感想が多くありました。

クリーニング業界は時代の変化で市場が年々減少し、世代交代もすすんでいます。
その対応にせまられています。
しかし変化はどのような業種にもあり避けては通れません。
その変化をチャンスと捉えるプラス思考が、新しいアイデアを引き出すのです。
私が商いを初めて50年になりました。半世紀です。
これまでに20種類以上のビジネスに挑戦してきました。
その体験が企業再生事業につながったのです。
企業経営、家庭経営、人生経営、正に経営とは、生きることそのものです。
広い世界には星の数ほどの業種があります。
やってみなわからん!やったことしかのこらん!のです。情熱を燃やし、挑戦していきましょう。

長時間でありましたが皆さん熱心にご清聴いただきありがとうございました。
投稿者 katsuo : 12:54 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月07日
第657回 早朝経営セミナー(理念戦略塾)
7月6日(木)8:00〜9:00第657回早朝経営セミナーを行いました。
毎月第1木曜日は公開セミナーです。
昨日はオブザーバとして神戸経営研究会、経営理念塾ご受講生、大阪府立大学大学院の学生の方々と各方面から19名のご参加をいただきました。
今回のテーマは『我社の強み』です。
はじめに、参加者全員がAさんBさんに分かれて今日のテーマに沿って2分間スピーチをしていただきます。毎回セミナー直前にテーマを与えていますが、目的は考える力を養うためです。
約60種のテーマを何度も何度も繰り返して理念や戦略を深め、共有しベクトルを合わせていきます。
このセミナーも657回目、15年になりました。
「本物は続く、続ける本物になる」
といわれますが、継続のパワーは凄いものです。
今回も「我社の強み」として、少数精鋭であること、事業益と運用益のダブルインカム構造になっていること、営業をしないで口コミの信用、学習する組織である、強固な経営理念を共有している、充分な内部留保がある、特化した事業・経験がある、人に優しい会社である等の発表がありました。
ご参加者からの感想では、「理念が(社員全員に)浸透している」というご意見を多く頂戴いたしました。
また、ご参加いただいた弊社が担当しておる企業再生のクライアントさんから、「アーバンベネフィット社は善意に裏付けわれた企業再生をおこなっている」と有難いコメント評価いただけたことは、企業再生事業をやっていくうえでますます励みになります。今後も多くのクライアントさんに満足いただけ、皆様と共に栄える関係を築いていきたいと願っております。
セミナー終了後は、我が社のオープンブック経営について2時間質疑応答を交えて説明をさせていただきました。
投稿者 katsuo : 15:39 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月04日
起業
今月から我社も事業部を2社に分社化しスタートしましたが、
今日は脱サラされて起業された「ツギエコーポレーション」の杉尾さんの事務所へ訪問いたしました。
御堂筋本町から至近の距離にあり事務所からは、オフィス街が見下ろせる最高の立地でした。室内は整然としており、家具類はリサイクルショップで調達されたとのことです。物を大切にする几帳面な性格の杉尾さんに相応しい素敵な事務所でした。

アメリカのシリコンバレーで物置のガレージから起業して今年ナスダックに株式公開した会社を、
7年前の創業当時に訪問したことを思い出しました。
そこで感じたのは、
スタートはどうであれ、どのような夢を持ちビジョンを描くのか、
それを実現する意志と信念があれば
思ったように、いや思った以上になる
ということです。
我社の2人の新社長も同じく経営者として責任を負う立場になりましたが、皆さん容貌が変わってきています。
私は講演でオーププンブック経営やB/S経営を伝えていますが、実際のところ、こうした経営の極意は、いくら言葉をつくしても教えることはできないのです。
実践こそ真実です。
これからスタートする杉尾さんからは、闘志がみなぎっておりました。初心を忘れず頑張っていただきたいとエールをおくります。
1度だけの人生、やってみなわからない!やったことしかのこらん!のです。
挑戦する方々を見ていると、こちらも胸弾む思いにワクワクします。
投稿者 katsuo : 11:56 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月03日
上半期の目標進捗管理
今年も早いもので7月になりました。
私の今年の目標に対する6月末進捗は以下の通りです。
・目標 2006年度の目標 6月末
登山 50回 25回(通算788)
フィットネス 150回 77回
万歩計 500万歩 259万歩
英会話 200回 128回(通算2205)
ブログ 120回 53回
我が社では年初に個人成長目標を宣言します。
毎週月曜日の朝礼で、各自の進捗管理を報告しています。
これが結構プレッシャーにもなりますが、楽しみでもあります。
私のデスクに上記に掲げた個人目標が貼り付けてあります。

多くの目標を掲げていますが、千回登山と英会話は20年計画で臨んでいます。
千回登山の達成日は2010年末でしたが、古希の誕生日までと予定日を繰り上げました。
私のHPでカウントダウンしていく予定です。
英会話は75歳に英会話の講演を目標としています。さて、達成できるでしょうか?
投稿者 katsuo : 11:18 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月01日
事業部の分社
今日、7月1日から2事業部が分社化いたしました。
ビル再生&コンバージョン部のアーバンベネフィット・リアルティ株式会社と、賃貸管理部のアーバンベネフィットPMS株式会社です。
アーバングループの一員として正式にスタートしました。それぞれの社長に増田聡君と由木正伸君が就任しました。
彼らは、我が社のOBM(オープンブック経営)とB/S(バランスシート)経営の中で育ってきた人財です。経済的インセンティブと財務情報の共有が、業績向上につながっただけでなく、オーナーシップを持つ、優れた幹部が育ってきました。
今回の分社化はアーバンベネフィット本社の竹内社長が、10年後の我が社の戦略として決断したものです。それを具体化するため4月に沖縄で1週間滞在し徹底的に戦略を練ってきました。(4/19ブログご参照下さい http://kimurakatsuo.com/blog/archives/2006/04/ )
そこで、グループの大きなビジョンを描きました。それを「10年後私への手紙」に託し、全社員が共有しました。
当面の3ヵ年経営目標も明確にし、3年後の予定B/Sへ向かって全力で経営に当たります。
大きな舞台と責任とプレッシャーがかかります。
その責任とプレッシャーが人を育てます。
受身で経営はできません。能動的になれば全てが師になります。
6月28日に分社方針発表会並びに祝賀会を開催し、全員で祝杯をあげました。お二人の健闘を祈ります。
また6月30日は当社の積さんの20歳の誕生日でした。おめでとう。我社の将来を担う人材です。若いエネルギーを持った彼女の活躍がたのしみです。