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2006年06月23日

社員さんは経営のパートナー

6月23日、新しく酒田経営研究会を立ち上げるための設立準備会に招かれ講演をさせていただきました。
今回の講演テーマは「経営計画書が強い会社をつくる」です。100名を越える方々が参加されましたが、経営者と社員さんの人数構成は半々だとお聞きしました。急速な経済環境変化のなかで生き残るには、社員さんをいかに経営のパートナーとして参画していただくか重要なファクターになります。それにはOBM(オープンブック経営)の導入が効果的であると思います。OBMとは、経済的インセンティブと財務情報の共有とをうまく活用して、従業員のヤル気を高め、業績向上を実現する経営手法です。
OBM導入して10年以上になる弊社の事例を取り上げました。OBMを実施する過程でオーナーシップをもった社員や幹部が育ってきます。その経営結果がBS(バランスシート)へ表れてきます。この財務情報を与えることが、オーナーシップを持つ人財育成の鍵だと思います。

企業経営は総合芸術だとも言われます。部分最適ではなく全体最適のマネージメントを要求されます。経営者のビジョンや理念、倫理観などの経営思想、と経営戦略がそのままBSの数値に表れます。つまりBSが過去の経営を物語るのです。不思議なことに経営の指標である決算書を読めない経営者が中小企業には少なからずいるのです。これでは羅針盤の無い航海と同じなのですね。強いバランスシートをつくり、変化に対応できる財務基盤づくりが求められます。それにはBSの数値目標を持つ必要があります。

その後の懇親会では、和やかな雰囲気の中で本音の経営問答が90分以上も続きました。私も大いに勉強させていただきました。参加された方は、目から鱗だと大層驚かれていました。経営研究会の理念は「共に学び共に栄える」です。そうです、我々は強くてよい会社を創る、同志仲間なのです。

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次回は設立総会での再会を約束し、鳥海山の山頂で日本海を眺めながら経営ビジョンを語ろうと伝えました。どうぞ、力強い経営研究会を立ち上げていただき、酒田地域の経済活性化に貢献しましょう。ありがとうございました。

投稿者 katsuo : 2006年06月23日 23:22

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